蕎麦打ち体験
日曜日に息子と二人で「蕎麦打ち体験教室」に行ってきた。福井の美山の蕎麦の作り方を教わってきたのでご紹介してみたい。
※ 実技指導: 私の息子
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蕎麦粉を用意する。つなぎには、小麦粉を入れる。所謂「二八蕎麦 (=小麦粉 2 に対して 蕎麦粉 8 の割合の蕎麦)」 が一般的だが、初心者には、小麦粉 3 に対して 蕎麦粉 7 の割合の方が打ち易い。
※ 大抵の市販の蕎麦は、蕎麦粉が半分も入っていない。7 : 3 でも十分に蕎麦の香りを楽しめる。 -
指先で混ぜる。それから、徐々に水を加えていく。次第に、だまになってくるので、纏める。親指の付け根で体重を掛けてこねていく。
表面が滑らかな状態に纏まる。
打ち粉をして、手で伸す。
全体が長方形に近くなるように麺棒で伸していく。均一な厚さにする。
打ち粉をして、蕎麦庖丁で切っていく。厚さと幅が同じになるように。
完成!
たっぷりの湯と十分な火力で茹でる。二分くらい。冷水にさらした後、氷水で冷やす。
麺つゆを掛け、大根おろし、小口葱、削った鰹節、七味をかける。大根おろし以外はお好みで。これぞ福井名物おろし蕎麦。茹で汁は、蕎麦湯として楽しめる。
お試しあれ。
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