多体問題シミュレーション by HTML5 3D版
# 「多体問題シミュレーション by HTML5」の続き。
HTML5 による多体問題シミュレーションの 3D 版を作成した。
詳しくはソースを参照のこと。
使い方等:
- 物体は球体として表現し、見掛け上の半径は各質量の3分の1乗の比になるようにした。
但し、衝突は考慮していない。 - 3D アニメーションを見るためには「交差法」で立体視を行う。
- クリックでスケールの変更。
- クエリー文字列:
- number で、物体の数の設定 (nbody.html?number=8 で 8 個。1-10個、デフォルト 5 個)
- size で、物体を表示する大きさの変更 (nbody.html?size=100 で 100%。1-800%、デフォルト 50%)
- HTML が 1 ファイルだけで他ファイルへの依存なし (オフラインでも OK)
- Internet Explorer、Firefox、Safari、Google Chrome、Opera の現時点での最新版で動作
- iPhone、Android フォン等スマートフォンで動作
参考:
- 多体問題 (N‐body problem) に関しては、「多体問題 – Wikipedia」を参照のこと。
- 運動方程式を解くのに使用しているルンゲ=クッタ法に関しては、「ルンゲ=クッタ法 – Wikipedia」を参照のこと。
- 「交差法」で 3D アニメーションを見るには、「ステレオグラム – Wikipedia」の中の「立体視の見かた」が参考になる。
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